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【ベイエリア】あなたはローフーディスト「Cafe Gratitude」

2010年05月14日

サンフランシスコには、ヒッピーの聖地だけあって
ヴィーガンやベジタリアン向けレストランがYelpにずらりと載っています

感謝のカフェ、という名前からして
独特なセンスを感じさせるCafe Gratitudeは、
ローフードレストランの先駆者です。

▼Cafe Gratitude


初来店と伝えれば、ウェイトレスが店のコンセプトからメニューの内容まで丁寧に説明してくれます。

地域コミュニティや地球の環境に至るまで、感謝の気持ちを忘れないようにするためのカードゲームを開発した夫婦が、リビング(ロー)フードと出会い2004年に開店したそうです。

▼Cafe Gratitude

お店のメニューは100%ヴィーガン&オーガニックで、80%がロー(非加熱)で、一部穀物や玄米を使った丼などが加熱食。

このお店、Yelp上でも口コミ数が多い有名店だけあって、舌にあわない人も多いようなのですが、私は結構イケていると思いました。

私は軽めの食事をしたかったので頼みませんでしたが、日替わりパテを包んだエンチラーダや、玄米かキノアの丼数種類、ローフード寿司など、また訪れて食べてみたいと思うメニューがふんだんにありました。

Menu | Cafe Gratitude

ジュース、スムージー、ナチュラルソーダ、ミルク(は使っていない・・ややこしいね)シェーキなどもたくさんあり、「果物系よりも野菜系のがのみたい」とウェイトレスにおすすめを教えてもらい、グリーンスムージーを注文。

▼Cafe Gratitude
"I AM REJUVENATED" 青汁ジュース

最近頻繁に飲んでいるので、鮮やかな緑色にも臆することなく、深く考えずにズーズー飲んでしまい、味がどうだったか覚えていませんが、まあ、グリーンスムージーは美味しさを味わって飲むものでもない気がするので、よしとしよう。

メインはタコスサラダ。赤いクラッカーに囲まれた(アメリカ基準では)こぶりのサラダで、バカデカい量じゃない点が好感もてる。

▼Cafe Gratitude
"I AM FESTIVE" タコスサラダ

メニューには「カシューナチョスチーズ」と書いてあったので、カシューナッツをどんな風に加工したらチーズ風味になるのだろう、とわくわくしていたのですが、いわゆるカシュークリームでした。それはそれで美味しかったけれど、期待は裏切られた感じ。油脂という超大まかな同類だからって「チーズ」なんていう強引なネーミングは避けてほしい~。(→ヴィーガン、ベジタリアン業界全般に対する依頼)

▼Cafe Gratitude

カシュークリームの下は、ロークラッカーか黒パンのような欠片が混ざった菜っぱ。他の野菜がほとんど入っていないグリーン系サラダって、途中で飽きることが多いけれど、このサラダはサルサも入っていたので、一番下までジューシーで楽しめました。

▼Cafe Gratitude

お店のホームページから、アッシュベリハイツ地区のような、「ちょっちばっちい」グランジーな雰囲気を予想していたのですが、そんなことは全然なく、ビジネススーツを着た男性たちがランチをしていたりする、きちんとしたカフェでした。

お客さんの年齢層は、東京のベジカフェに比べると断然高めで、男女比がほぼ同じ。

とはいえ、やはりニューエイジなテイスト満載なのは間違いありません。

表面的なエコでなく、テーブルナプキンは布製でストローは土に還る素材と、さりげなくも徹底。

メニューの料理やドリンク、デザートにはすべて「私は~ポジティブな形容詞~です」という名前がついていて、ウェイターが料理を運んでくるときに「あなたは~~です」と言ってくれます。

たとえば、私が頼んだスムージーとサラダはそれぞれ、「I am rejuvenated(私は若返りました」「I am festive(私はにぎやかです)」という名前なので、スムージーを持ったウェイトレスが近づいてきたと思ったら、にっこり笑って「あなたは若返ったわ」と言いながらスムージーを置いていく、という感じです。

デザートの源氏名(?)を確認しないままティラミスを頼んだところ、しばらくして担当ウェイトレスとは違う、男っぽい雰囲気のウェイストレスが私と目を合わせるなり「あなた、すごく可愛いわね」と言ったので、「え!?」と一瞬焦ったのですが、なんのことはない、

▼Cafe Gratitude
"I AM ADORING " ティラミス

ティラミスのメニュー名「adoring」の聞き間違えで「You are adorable」と言われたのかと思ったのでした。

▼Cafe Gratitude

美味しいという評判のティラミスは、へぇローフードだとこういう食感のティラミスができるんだ、と感心させられる美味しさでした。下半分の材料を訊ねたところ、レシピ本を持ってきてくれました。

▼Cafe Gratitude


お店で出している定番メニューはほとんどカバーされているこの本によると、ティラミスの下半分は、デーツのみじん切りやナッツで、上のクリームは豆腐でな く確かカシューナッツなどでした。

ニューエイジな雰囲気に抵抗がなければ、ベジタリアンでなくても、サンフランシスコらしさが満喫で きるおすすめのお店です。

Cafe Gratitude 【ホームページ
住所: 2400 Harrison Street (20th St & 21st St)
   San Francisco, CA 94110
   (Mission地区) 【地図
電 話:(415) 824-4652
口コミ(英語): Yelp

▼Cafe Gratitude▼Cafe Gratitude


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