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沖縄返還から普天間基地首相退任まで時代のうねりを越えて「沖縄食堂」早稲田

2010年06月08日

思えば、このお店を私が1月末に訪ねたころには、
普天間基地問題で名護市は大揺れに揺れていたわけですが、
そのときは新聞の記事で目にする遠い場所の出来事でしかなく、
私の頭の中は、
「マクロビ風の沖縄そばってどんなものだろう」という素朴な疑問で
占められていたのでした。

▼沖縄食堂|Okinawa Shokudo

最近近場の国内出張をするようになって気づいたのだけれど、
屋根って、地域によって結構特徴あるなあ。
沖縄は、もともと違う王国だっただけあって、独特。
↑これが伝統的な沖縄建築なのかは分かりませんが。。

▼沖縄食堂|Okinawa Shokudo

奥に細長い店内の壁には選挙ポスターがかかり、
天井からはライトのコレクションがぶら下がり、
眺めていて飽きません。

↓お、奥のホウレン草の箱の下に、中野サンプラザのサイン色紙みっけ!
さすが、ベジタリアンロッカー、ディープなマクロビスポットには出没済み。


▼沖縄食堂|Okinawa Shokudo




店内入口付近は、私物らしきものも積み重なっていて、
じろじろ見るのが憚られましたが、
こういうごちゃごちゃした雰囲気は一朝一夕で醸し出せるものでもないので
ある意味、貴重。

例えば、外国人の方なんかは、おしゃれできれいなお店よりも、
こういうアットホームな場所をすごく喜んだりするし、
覚えておこう。

本棚とジャケットの陰から垣間見えるのは、
リマクッキング(マクロビオティック調理教室)の師範科修了証です。

ここは、
長年同じ場所で営業し続けてきた女性店主の仕事場でありつつ、
自分の信念や想い出の詰まった
プライベートスペースでもあるのかもしれません。


▼沖縄食堂|Okinawa Shokudo

▼沖縄食堂|Okinawa Shokudo


▼沖縄食堂|Okinawa Shokudo

カウンターの厨房側で一際目立つ、黄色くハイライトされた手書きの文章。
「1972年5月15日沖・・帰(本土返還)が果た・・・
それを記念して、OKIS・・月15日に沖縄そば・・・ます。」

肝心のところが読み取れませんでしたが、40年近く前の沖縄返還の重みを
忘れまいとする店主の思いが伝わってきます。

さて、肝心の沖縄そばの登場。
玄米だったか七分づきだったか失念しましたが、
(マクロビ系だから、おそらく玄米かな)
ご飯がついたセットです。

▼沖縄食堂|Okinawa Shokudo_

▼沖縄食堂|Okinawa Shokudo

おそばというより、うどんに近いかな。
麺はしっかりした太さとコシで、汁はあっさり。

▼沖縄食堂|Okinawa Shokudo

店主のおばさんは、愛想をふりまくタイプではないようなので、
「ベジ対応に・・・」と頼むのを一瞬躊躇してしまうかもしれませんが、
↓ ほら、きちんとヴィーガン向けのはり紙もしてあるので、ご心配なく。

▼沖縄食堂|Okinawa Shokudo


こういうお店が時代の波にのまれず、何十年も残っているというのは、
移り変わりの早い東京で貴重な存在ですね。

▼沖縄食堂|Okinawa Shokudo

▼沖縄食堂|Okinawa Shokudo


沖縄返還どころか、普天間基地問題さえもほとんどフォローしていなくて、
はっと気づいたら、8ヶ月で首相退任という事態に及んでいたことに呆然。
自分の不勉強を反省して、
ここのところ2ヶ月に一度くらいしかつけなかったテレビを見る頻度を
意識的に少し増やして、NHKのニュース特集などを見るようにするつもり。

先日見た番組では、元外交官の岡本行夫さんが、
歴史の重みを踏まえつつ、感情論でない正論を述べてました。
小泉内閣でイラク問題の総理大臣補佐官をされていたときに
生のトークを一度聞いたことがあるのですが、
そのときも明確な論調に感心したことを思い出しました。
ま、私はその分野のド素人なので、論点がずれていても見分けつかないのでしょうが。

うわ、ラスプーチン佐藤優とこんな対談本を出している。
こ、濃さそう。。。
文庫か新書サイズだったら読むけどなあ。

■知の超人対談―岡本行夫・佐藤優の「世界を斬る」 (単行本)



沖縄食堂 (沖縄料理 / 早稲田(都電)、早稲田(メトロ)、面影橋)
★★★☆☆ 3.0


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酪農組合が提供する玄米菜食定食「ミルクランド|Milk Land」新宿

2010年02月02日

べジ系飲食店に関しては不毛地帯だと思っていた新宿ですが、
親が取っておいてくれた、どこかの雑誌の切り抜きで
玄米菜食の定食を出すお店を発見。

南口サザンテラスから、道路一本越える渡り廊下のような歩道を最後まで行き、
階段を降りると、向かい側にレンガ色の建物があります。

▼ミルクランド|Milk Land

この道、右に行き甲州街道に出る少し手前に、スタバがあるので
たまに通るのですが、
ニュー・ステイト・メイナー(館)という古風な響きのするこの建物は、
完全にノーマークでした。

大きなアーチのところを入って行けば、左側に

▼ミルクランド|Milk Land

牛と牛乳瓶がお出迎えしてくれるお店の正面玄関があるのですが、

▼ミルクランド|Milk Land


天才的に方向音痴な私は、なぜか
建物左側の看板群の
さらに左の入口から入ってしまい、
建物内の地図を写真に撮り、

▼ミルクランド|Milk Land

▼ミルクランド|Milk Land

くねくねと廊下をたどったあげく、
ようやくこちらの小さな裏口に到着。

ずいぶんこぢんまりとした地味なお店だな、と思ったのですが、
それは裏口だったからであって
中は案外広くて、写真右手前にはオープンキッチンが広がっていました。

▼ミルクランド|Milk Land

店名や牛の置物からも牛乳への思いが伝わってきますが、
こちらは「本物の牛乳」の普及活動に務める東毛酪農という協同組合が経営するお店です。

お店の壁に貼ってあった記事で、
パスチュアリゼーション(低温減菌)とステアリライゼーション(高温殺菌)
の違いについて勉強しました。

▼ミルクランド|Milk Land

農業の世界で有機野菜や自然農法がじわじわと広まっているのと同様に、
酪農の世界にも、「本物を普及させて生き残ろう」という意識の高まりが
生まれているのだなあ。

お食事メニューは、日替わり定食のみ。

▼ミルクランド|Milk Land

ベジタリアン仕様ですが、
卵や乳製品も抜いて完全植物性にしてほしい場合は、
注文時に頼めばOKです(と壁にちゃんと貼ってありました)。

▼ミルクランド|Milk Land

この日は「白菜とくずし豆腐の卵煮込み」から卵を抜いてもらったのですが、
野菜の甘みがストレートに味わえて、十二分に美味しい。

▼ミルクランド|Milk Land

見た目が地味めですが、品数多いし、
結構はっきりした味つけだし、
ご飯とお味噌汁はおかわり自由だし、
かなり満足度高く、
常連らしき男性のお一人様客が何人か最初いたのも納得。

▼ミルクランド|Milk Land

コンビニ弁当よりは、やっぱりこういう定食の方が
断然、質の高いエネルギーになる気がする。

▼ミルクランド|Milk Land

そして、スタバとは違う居心地のよさが漂っているので
これからもお世話になる予感大。

ミルクランド 東京・代々木 (自然食 / 南新宿、新宿、代々木)
★★★★ 4.0


マクロビオティックな蕎麦店「あさひ」を思い出した(東北沢)

2009年10月12日

軽く何か食べたいけれど料理する気になれずにいた、ある週末のお昼前、
「そういえば東北沢にマクロビオティックな蕎麦店があった」
とふいに思い出しました。

自分が前ネットで見つけてブログ記事まで書いているのに(うわ8ヶ月くらい前じゃん)
すっかり忘れてました。

東北沢の北口を出て、踏切を背に(マクロビオティックな方なら「リマの方面に」といえば通じるかな)少し行くと、
井の頭通りの手前で二手に分かれる道を、左に。



思わず見逃してしまいそうになるほど、静かにたたずむお店ですが、
レンガの壁が目印です。









お店はこぢんまりとしているけれど、
すっきりしていて落ち着く。



そばクレープあんこが気になったけれど、
ランチを食べにきたので、
磯のりあつもりそばを注文。

お通しと、薬味。



きれいなピンク色をしているのは、紫大根、だったかな。
とにかく大根だそうです。



胃に優しい味で、私はちょうどよかったですが、
たとえば普通の男性だったら、量も少なめで味もかなり薄味なので、
デザートのそばクレープあんこでも食べないと満足しないかもしれません。

もしくは、同じく東北沢駅近くのナチュラルカフェmochaをはしごする、とか。














あさひ (そば / 東北沢、代々木上原、笹塚)
★★★☆☆ 3.5

野菜を主役にした創作料理でサプライズ 「新日本料理うち田」銀座

2009年06月06日

瀟洒な構えの日本料理店では少し緊張してしまい、

ベジタリアン対応に、と言い出しにくいのは私だけでないと思いますが、

こちらのお店のご自慢メニューは、ベジタリアンも楽しめる

野菜寿司と野菜ステーキです。

しかも、野菜寿司のネーミングに「へるすシー」とお茶目なギャグをかましているので、

思わずクスッと、緊張がとけます。


店内の雰囲気と野菜寿司に関してはぐるなびプレミアムの記事



野菜ステーキの詳細は、

銀座新聞ニュースの記事



その他メニュー全般はこちらをご参考に。

▼▼他にもこんなお店で野菜寿司があります▼▼

- 自然光あふれるエレガントな台湾系精進料理 「美菜食膳 古嶋」 宮崎県
- お漬物が主役のお寿司 「割烹きよす」 京都
- ヴィーガン居酒屋でわいわいお酒とおつまみを 「玄米菜々居酒屋 のん」 目黒
- 華やかな和風菜食コース料理「五山」熊本
- 【閉店】モダン和風の空間と野菜寿司「由庵」銀座
 (由庵は残念ながら閉店してしまったけれど、他の店舗でそのうち再開しそうな予感が)


↑北米はベジタリアンに対する理解が高いけれど、「え?日本人なのにお寿司食べないの?」という反応はありうるよね、と思ったらぽちっと。

↓本家サイトはこちら。
sweetearth_logo.gif

闇市に日曜だけ出現するうさちゃん「玄米菜食日曜食堂 うさや」下北沢

2009年05月31日

日曜限定オープンの玄米菜食のお店が、

なんと下北沢闇市

(正式名は食品市場だったかな。戦後の闇市の名残がそのまま残っている不思議な場所)

の中にある、というfumieさん情報を頂戴し、

うわ、お昼3時間だけの超プレミアムランチじゃん、と

下北住民としてのプライドをかきたてられ、

お昼過ぎに早速行ってみました。


下北沢駅北口(ピーコックの方ね)に降りてすぐ右のドラッグストアの隣が

食品市場の入り口。




食品市場といっても、

今は、ワンちゃん用グッズのお店、立ち呑みおでん屋、マッサージ屋などもあり、

ある意味下北沢の縮図のような、ごちゃまぜで静かにエネルギッシュな雰囲気です。



いつのまにかオープンしていた子供のおもちゃ店や、

お茶・佃煮などを売っている老舗店を横目で見つつ、

まっすぐ奥に向かい、

突き当たりを矢印どおり左折。



小田急複々線の工事でいつのまにか右側が真っ白い壁になっている通路を、

まっすぐ奥に。



ここに限らず、下北沢って、

道ばたの塀に衣類などの商品をひっかけてるところがあるんだよね。

そのへんのテキトーさが、私は結構好き。



通路奥に、はりマッサージの目立つ看板があり、

その先をもう一度左に曲がると、



はい、お目当てのお店はこちらです。




通常はおまんじゅう・お団子のお菓子やのようですが

(それともこれはレトロな看板を使っているだけで食堂店なのかな?)

日曜限定で、「玄米菜食食堂」として営業しているそうです。


うわー、このオシャレすぎず、ボロすぎないレトロ感、絶妙かも!!

二階もあるようです。



もちろんお昼をいただこうと意気込んでいたのですが、

今日のランチは1時から3時ということで、残念ながらまだ準備中でした。

他のサイトを見る限り、ランチは12時から15時のようなので

今日は開店が遅めだったのかもしれません。)

残念でしたが、

夜は17時から22時まで営業していて、

メニューはランチもディナーも1500円の玄米菜食セットのみで勝負!

といった情報を入手することができたので満足し、

じゃ、また来ますとお店をあとにしたら、

お店のスタッフが後ろから追ってきて

「来る少し前でもいいので、

予約入れてもらった方がお待たせしないと思います」と

これまたレトロ可愛い名刺をくれました★



080-3158-4613
世田谷区北沢2-24-14


日曜だけというのが惜しいこのお店。

ちゃんとご飯も併せてレポートできるまで紹介保留にしようかと思ったのだけれど、

お食事レポートはこちらのブログ記事などにお任せしつつ、

あえて紹介することにしたのは、この界隈はそのうち一気に再開発されることになっていて、

この市場がいつまであるのか分からないから。

興味をそそられた方は、今のうちにぜひ行ってみてください。

(ちなみに、この食堂のお食事を担当しているのは、
少し前に紹介した「ライステラスカフェ@Brown's Field(ブラウンズフィールド)」の
中島デコさん(人気マクロビオティックレシピ本を多く執筆している
マクロビオティック料理研究家)の娘さんだそうです。



Save the 下北沢という運動団体のブログで最新情報(今年2月)を確認したところ、

無印から一番街あたりまでを通り抜ける予定の補助54号線の事業は

(私含めたかなり大勢の住民の署名運動などに関わらず)

東京都がすでに認可してしまったようですが、

実際には具体的な事業がまだ開始されていないとのこと。


ただ、この数ヶ月でどうも裏で少しずつ事業が動いているのではないかと

一住民として感じることがいくつか。



まず、無印が6月後半に移転することに。

(なので現在全商品15%セール中でっせ!)



移転先は同じ北口エリアなので別にいいのですが、

道路事業を進めるために動かさなくてはいけないお店との交渉が

着々と進んでいるのでは、というサインにも受け取れます。



あと、今まで一番街って、

やる気なさげな昔ながらの商店街のお店がメインであまりイケてなかったのですが、

このエリアが急に活気づいてきました。


(といってこんな写真じゃ全然説得力ありませんが
よく見れば道の先の方には人が結構いるんです。
それに私の周りを歩いていた人は、
道の真ん中で写真を撮っている私を避けていったので、
こんなわびしい風景ショットになったのであります。)



特にはらドーナッツはオープンしてかなり経つのに、

さくらかと思うほどいつも人が並んでいるので感心していたら、



その向かいに、NYでエスプレッソバーを成功させた日本人がオープンした

かっこいい立ち呑みエスプレッソバーBEAR PONDができたもんだから、



(ちなみに、こちらのエスプレッソバー、
東京カフェマニアの川口さん葉子さんがAll Aboutで取り上げたり
元オレンジページのマクロビ関連本の編集長だったやまもとようこさんが
「今まで飲んだ中で一番おいしいエスプレッソ」とブログで褒め称えていたり
どこかの新聞だか雑誌だかにも掲載されていたりと、
かなり注目度が高いようです。)


こだわり派若者や外国人などが自然と集まってくるようで、

なぜか、はらドーナッツの隣の老舗麺店
(※麺を食べるところではなく、うどんなど生の麺玉を売っている店)
まで外国人の方などでにぎわってる始末。



これはもちろんめでたいことなのだけれど、

なんで急に?と考えたときに、

そのうち買い上げられてしまう物件なので家賃を下げざるを得ない地主の事情と

期間限定でもいいからお店を下北沢に出してみたいという人の思いが

ちょうど合致したのでは・・・というのが私の憶測です。

なんの根拠もないけれど、他にも期間限定でオープンしたというお店の話を

ちらほら下北沢経済新聞で見かけるもんで。

そんなの真っ赤な嘘だ、という嬉しい反論がありましたら歓迎です♪


食事レポートもないくせにやたら長くなりましたが、

とりあえず「ビバ下北沢!」

そして、日曜限定のうさやを是非チェックすべし!


↑ふぅ、久々に下北沢人らしい仕事をしたぜ、と一息ついている私に、ぽちっと応援を。

↓本家サイトはこちら。
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